E.T.
E.T.
以前、記事で書いた渋谷TSUTAYAのDVD。
3枚3000で自分の中の保存版を手に入れる企画の第2弾。
E.T.は言わずと知れた、スティーブン・スピルバーグの代表作ですが、実はちゃんと見るのは今回が初めてです。
初めて観ましたが、この年代のアメリカ映画は父親がよく見ていたので懐かしい気分になりましたね。
笑いあり、涙ありというのがスピルバーグの作品でよく使われますが、この作品は個人的には感動する方が多かったですね。
月をバックに自転車で空を走るシーンは、あまりにも有名ですが、実際目の当たりにしたときは感慨深いものがありました。
ひねった作品が多い昨今ですが、こういったストレートで温かい作品は穏やかな気持ちになっていいですね。
展開が読めてしまう部分もありますけど、そんなことより、作品の世界観、鑑賞し終わった後の「ああ、楽しかった。観て良かった。」と思えることが大切です。
自分は特に幼少時、父親とこの年代のアメリカ映画をよく一緒に観ていたので、その時の光景がフラッシュバックして、懐かしい気持ちも入り交じってより一層感慨深かったです。
鑑賞し終わったとき、当時大ヒットした理由がわかりました。
E.T.には人の温かさ、友情、希望が詰まっていて誰にでも親しみが持てる素敵な作品です。
by lords_of_canyons
| 2008-11-26 20:55
| MOVIE