CHRONO TRIGGER

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クロノ・トリガー


13年の時を経て再会。

もしかしたら思春期に一番好きなゲームだったかもしれない。

今でこそ、スクウェアとエニックスはスクウェア・エニックスとして一つの法人だが、当時はそれぞれがドラクエとFFという、RPGの二大看板としてそれぞれ君臨していた。

そのスクウェアとエニックスが共同で一つの作品を発表するということは当時の自分にとって衝撃的で非常に興奮をしたものだ。

ドラクエのシナリオを手掛ける堀井雄二氏がシナリオを手掛け、キャラクターデザインを担当する鳥山明のキャラがFF(とほぼ同様)のシステムで動く。

これだけでも期待十分だった。

ストーリーも広大で個性的なキャラクター達が時空を越えて駆け巡る。

非常にストーリー性が高く、FFをやっていたこともあって、システムにもすぐ慣れて進めやすかった。

敵キャラも大体一撃で倒せるくらいの設定だったので戦闘でストレスを感じることは無い。

さらに、一度クリアした後今までの強さでスタートできて、シナリオ上ラスボスといつでも戦える。

ラスボスを倒すときのイベントの進行状況によってエンディングが変わるのだ。

クリアー後も楽しめる要素があり、まさに自分の中では名作。

作品の中で使われている音楽もセンスがあって申し分無い。

DS版ではさらに隠しステージが用意されていて、より強い敵に挑むこともできる。


非の打ちようが無いお勧めの作品。

ドラクエもFFもやっているのにクロノトリガーをやってない人はモグリです(笑)。
by lords_of_canyons | 2009-01-09 21:14 | HOBIE