<   2008年 11月 ( 22 )   > この月の画像一覧

California trippin'⑥-2

b0154783_20225145.jpg


光があるところには闇がある。

それは華やかな世界でも裏方として支える力があるから成り立っている。

光と闇は表裏一体。


なぜこんなことを書き綴っているかと言うと、このようなのどかで、すがすがしいSan joseですら物乞いをする人や浮浪者がいるのだ。

昔、先輩にサンタモニカへ連れてってもらった時も素晴らしい景色を目に焼き付けたが、全体を見渡すと、華やかな景色ばかりではない。

景色を楽しんでいると浮浪者にタバコを物乞いされたことがある。


得をしている人がいれば損をしている人がいる。

誰かが楽をしている間、誰かが苦労している。

経済的に豊かな人がいれば貧しい人もいる。

美しいものがあれば汚いものもある。

戦争で苦しんでいる国があれば平和な国がある。


すべてを平等にすることは非常に難しい。

詐取しようとするものが在る限り、そして、生きとし生けるものが全て同じ意識レベルにならない限り全てを平等になんて言葉は、ただのきれいごとだ。


汚いもの、見たくないものを見たくなければ、見なければいい。


しかし、人は「光」があるところには必ず「闇」があるということは知っておかなければならない。


それを知っているのと知らないとでは物事の見方が大きく異なってくる。

何より物事に対して盲目的にならず、視野が広がる。

もちろん、盲目的に何かに対して突き進まなくてはならない場合もあるだろう。

しかし、どのようなことにも盲目的に一点だけを見ていたら、物事の裏側を知ることができない。

逆に裏側があることを知っていれば、自分を守るための手段、誰かに手を差し伸べる手段、問題を解決することを考察する時、もっと広い視野を持って考えることができると思う。


波打ち際で楽しんでいる人がいる反面、桟橋の近くのビーチ付近ではあの手この手を使って物乞いする人がいた光景が同時に自分の視野に入ったとき、このようなことをしばらくの間考えていた。


もしあなたが誰かに物乞いをされたとき、かわいそうと思ってすぐお金をあげますか?


それとも、「この人はどのような理由で物乞いをしているのだろう、どのくらい困っているのだろう。」と一歩踏みとどまって考えますか?


それとも、そんな困ってないでしょって割り切って無視しますか?


答えは三者三様。


考えは無数に在る。
by lords_of_canyons | 2008-11-28 20:27 | TRAVEL

California trippin'⑥-1

b0154783_19445938.jpg


すがすがしい朝。

いい環境で朝を迎え、ロスのダウンタウンを目指して出発。

本日の運転はN野と自分。 車両の少ない快適なフリーウェイをひたすら南下。

b0154783_19504481.jpg


途中のSTANDの隣の敷地で売られていたアメ車。渋い!


2、3時間くらい走るとSan Jose(サンノゼ)の標識が現れる。

N野の先輩だったか、知り合いの人が以前San JoseにSTAYしていた時があり、物凄くいいところだったという話を聞いたことがあるらしく、是非寄ってみようということになり昼食がてらフリーウェイを降りてSan Joseを目指した。

右手には青く広い海が広がる。

桟橋が見えたので車を停車し辺りを散策。

Santa Monicaもそうだが、西海岸のビーチには桟橋が設けられていて、桟橋の上にお土産屋や海上レストランがある。(ちなみにサンタモニカは海上遊園地がある・・・。)


海の反対側には閑静な住宅街。

b0154783_1947583.jpg


中には集合住宅か何だかわからないが、大きな敷地に大きな建物もあった。

周りがSHOPで賑わっているビーチもあるが、ここSan Joseは人が少なくのどかな海岸線。

これぞ、西海岸のビーチ。

カリフォルニアを象徴するかのような景色を堪能し、自分たちは桟橋へと向かった。

To Be Continued…
by lords_of_canyons | 2008-11-28 19:51 | TRAVEL

FINAL SALE!

b0154783_2057456.jpg


告知するのを忘れてましたが、一ヶ月くらい前から゛2008 EARLY FINAL SALE" と題して世間と比べればかなり時期外れな(笑)SALEを開催しています。

なぜ、この時期に?とか気でもふれたの?とか、そんな声が聞こえたり聞こえなかったり・・・って感じではありますが(笑)、基本Tシャツだけで成り立っているSHOPなので、アウターに目が行く時期にあまのじゃく的にゲリラSALEをやってやろうじゃないかっていう魂胆です(そんな強い野望ではないですけど・・・)。

とにかく大半の商品がオンシーズンより安くなっているので、お探しの方は今が狙い目です。

既に何点か売れていますが、今回は普段SALEにしないヴィンテージのロックTもかなり放出しているので、お好きな方は是非ご検討ください。

これからの時期はクリスマスプレゼントとしても使えるので、古着LOVERな彼氏がいる女性にもお勧めします。
by lords_of_canyons | 2008-11-26 20:59 | SHOP

E.T.

b0154783_20535372.jpg


E.T.


以前、記事で書いた渋谷TSUTAYAのDVD。

3枚3000で自分の中の保存版を手に入れる企画の第2弾。

E.T.は言わずと知れた、スティーブン・スピルバーグの代表作ですが、実はちゃんと見るのは今回が初めてです。

初めて観ましたが、この年代のアメリカ映画は父親がよく見ていたので懐かしい気分になりましたね。

笑いあり、涙ありというのがスピルバーグの作品でよく使われますが、この作品は個人的には感動する方が多かったですね。

月をバックに自転車で空を走るシーンは、あまりにも有名ですが、実際目の当たりにしたときは感慨深いものがありました。

ひねった作品が多い昨今ですが、こういったストレートで温かい作品は穏やかな気持ちになっていいですね。

展開が読めてしまう部分もありますけど、そんなことより、作品の世界観、鑑賞し終わった後の「ああ、楽しかった。観て良かった。」と思えることが大切です。

自分は特に幼少時、父親とこの年代のアメリカ映画をよく一緒に観ていたので、その時の光景がフラッシュバックして、懐かしい気持ちも入り交じってより一層感慨深かったです。

鑑賞し終わったとき、当時大ヒットした理由がわかりました。

E.T.には人の温かさ、友情、希望が詰まっていて誰にでも親しみが持てる素敵な作品です。


b0154783_20532391.jpg

by lords_of_canyons | 2008-11-26 20:55 | MOVIE

California trippin'⑤-8

b0154783_23442264.jpg


車を走らせること約10分。

暗い大通りの中で1件だけにぎわっている建物があった。

どうやらここがピザレストランらしい。

中に入ると、学生と見られる若者がどんちゃん騒ぎしている・・・!

日本と同じようなレストランの造りで、奥にはピンボールマシーンやゲーム機が設置されてある。

カウンターで先に注文を済ませてから席に付く。

周りが異常な盛り上がり方をしていたので、こっちまでテンションが↑。

酒も進み、ゲームやったり、しゃべったり自由に過ごした。

この雰囲気、久しぶりだな・・・! 足りなかったものはこれだ!と言わんばかりにはしゃぐ4人。

b0154783_2348373.jpg


ビザも美味しくて、楽しい時間はあっという間に過ぎていった。


外に出ると、怪しい風貌の白人(B系)がこっちに寄ってくる。

身構えていたが、気さくなあんちゃんで、そんな必要もなく普通にしゃべったが、しかし最後にここでは書けないようなブツを売り付けようとしてきた・・・(笑)!

酔っ払っていたものの、そこは丁重にお断りし、レストランを後にした。

若干泥酔気味の誰かさんはためらい無く買おうとしてたけど(笑)。


そんなこんなで、大変満足した自分達はさらに酒を買い足し、モーテルで晩酌し、例によってすぐ撃沈し(笑)眠りにつくのであった・・・。
by lords_of_canyons | 2008-11-25 23:48 | TRAVEL

California trippin'⑤-7

b0154783_23385584.jpg


再びフリーウェイに乗りしばらく先に進むと、今度は地名だけが小さく書いてある出口表示がある。

「この辺じゃね?」 っていうA兄の完全なる野性の感だけでフリーウェイを下りる。

またまた暗闇の道を進むと、前方に明かりが。

何と、モーテル。

でも辺りをよーく見ると今まで泊まったところよりも殺伐としておらず、のどかな雰囲気。

建物もものすごくきれいだったので、これは高いのでは・・・と思ってたけど、何と値段は一人25$!(確か、交渉してもう少し安くしてもらったかな・・・。)

今までより若干高かったが文句無しの即決!

何か、昨日のモーテル探しが嘘のようにあっさり決まってしまった。

というか、この場所に導いてくれたA兄に感謝!

皆でA兄を称えるのであった・・・。


夕食を採っていなかったので、モーテルのオーナーに車で10分くらい行ったところにピザレストランがあることを聞いたので、そのレストランへ向かった。
by lords_of_canyons | 2008-11-25 23:39 | TRAVEL

masago

b0154783_0294968.jpg


いつもお世話になっている原宿のmasagoへ行った。

今回は久々のパーマ。

担当はかれこれ7年の付き合いの店長・糸井俊介氏!

糸井さんとは歳も近く、何より自分と誕生日・血液型が一緒という、ある意味自分の分身なんじゃないの?と思わせるくらい性格もそっくりで、プライベートでもよく一緒に呑みに行っている友人でもあり、よき兄貴。

糸井さんといつものように談笑しながらベースのカットをしていただき、いよいよロッド巻きへ。 パーマの時はSTAFF数人がかりでロッドを巻いてくれる。

今回はそんなきついパーマじゃなかったので、巻くのは2人だけ。 もっときついパーマにすると4人がかりで巻くっていう(笑)、客とSTAFF一丸になっての闘いが繰り広げられる・・・(笑)

このロッド巻きの作業だけで約3時間。

ようやく巻き終わり、薬を付けて温める作業の前に糸井さんのはからいで一服したときのSHOT。

b0154783_0351016.jpg


一束一束丁寧に巻いてもらうので、物凄いロッドの数になり、このような風呂上がりの婆ちゃんの状態に(笑)。

そして、外での一服だったので、当然道行く人のさらし者に…(笑)。

その後、パーマ液を付けて暖める。

ここが一番の辛抱所。

特に、自分は肌が弱いのでタオルを代えてもらいながら、薬付け&暖めの繰り返し・・・。

それが終わったらロッドを外して、パーマ液を洗い流し、仕上げのカットで完成!


こうしておよそ5時間の闘いが終了した。


糸井さんをはじめマサゴSTAFFの皆さん、パーマの時は長時間いつもありがとうございます!

b0154783_0391286.jpg


最後に担当の糸井さんとSHOT。

右:masago店長・糸井氏。

左:自分。パーマかけたてなのでチリチリです 笑。

糸井さん、いつも公私に渡りお世話になっています。 また12月に月例会で熱いトークをしましょう!

原宿のSALONをお探しなら是非masagoへ!


b0154783_040183.jpg


追伸:11月24日に渋谷のAirでmasagoのイベントがあります。 楽しいSHOWになるので近郊の方は是非遊びに来て下さい。
by lords_of_canyons | 2008-11-23 00:40 | LIFE

SHIBUYA

b0154783_1580100.jpg


「普遍」という言葉がある。

本来の意味は~の真理とか、すべてのものに共通している様を表す言葉だが、自分の場合は自分が見たこと、感じたことが時が経っても何も変わらない様を表現するときに用いる言葉だ。


例えば、新宿アルタ前での待ち合わせの情景、歌舞伎町のホスト。

原宿竹下通りの週末の混雑。


自分の中で未来永劫ずっと、そういった情景は変わらないものだと思っている。


渋谷のセンター街もチーマー、合法ドラッグや偽造テレカを売る黒人、ギャル、ギャル男・・・集団は変われど、「そういった人達が集まる場所」というイメージはこれから先も変わることは無いだろうと思っていた。

しかし、ここ数年でセンター街の様相は見違えるほど変わった。

まだなごりはあるが、近寄りがたかった雰囲気は無くなり、前述した集団がたむろしている様子はほとんど伺えなくなった。

治安が良くなり、ゴミも落ちていない。

誰でも臆することなく、通れる繁華街に生まれ変わった。


と、同時に自分の中にある「普遍」が崩れ去った。


ここまで変貌したのも渋谷区の努力の賜物であり、誰でも気軽に通れるようなったことは非の打ちようが無い。


こう言ったら語弊があるが、自分の中では若干の寂しさが残る。

変わらないと思っていた普遍的なことが普遍ではなかった(崩れた)ことと、追い出された若者はどこに行けばいいのかという懐疑のようなものからそのように感じてしまうのだろう。


誰でも気兼ね無く通行できるようにになったのは素晴らしいことだと思う。


しかし、ただ排除するだけではなく、「共存」することはできなかったのか?とふと考えるし(難しいだろうけど)、センター街に若者の集団が集まる様はある種、特殊な文化だったと思うのでそういう情景が無くなったことは、良い、悪いとかではなく、自分の中で単純に「少し寂しい」のである。


※良くなったことを否定しているわけではありません。ここまでセンター街を変えた渋谷区の苦労と努力は自分では計り知れないものがあり、尊敬に値します。
by lords_of_canyons | 2008-11-21 02:00 | LIFE

明日の神話

b0154783_20184027.jpg


撮ろうか撮るまいか悩みましたが、携帯片手に写メ撮ってる人に混じって撮りましたよ、渋々・・・。

たまに、街中で何か珍しいものがあるじゃないですか? 今の人って、そういうの見つけたらワーっと集まってとりあえず写メって感じでしょ?

撮るのは好きですが、そういう群がる中で撮る感じが嫌で3日間撮るか撮らないか迷いましたが、今後色々と参考になる&じっくり眺めていたいという理由で無理矢理自分を納得させて撮ったというわけです。(写メではなくデジカメで。)


長い前置き失礼。

これは何かというと、渋谷駅の井の頭線とJR線の間を連結するマークシティ内に最近展示された岡本太郎氏の傑作「明日の神話」です。

実は、この作品を知らなくて、最初はすごい絵だな~なんて眺めていたのですが、帰ったその日にニュースで序幕式を行ったということをたまたま見て知ったというわけです。

この作品は岡本太郎氏の代表的な作品で、1967年に作成依頼を受けて本来ならメキシコにあるホテルに展示されるはずだったのですが、そのホテルが廃業して絵も他人に渡って2003年まで行方不明になっていたようです。

2003年にメキシコにある資材置場で発見され、修復期間を経て、渋谷のマークシティ内に恒久設置されるようになったという経緯です。

原爆が炸裂した瞬間を描いたこの作品は縦5.5メートル、横30メートルという巨大な絵画で、岡本太郎氏の最高最大の傑作と言われています。

しかしながら、このような人通りが多く、寒暖や湿気でもろにダメージを受けやすい場所に設置しても大丈夫なんでしょうか?

岡本太郎氏は昔、展示を行っていた際に作品にいたずらされることを防止するため、展示物の前にガラスでバリケードを張らされたことがあるのらしいですが、この処置が岡本氏は気に入らなく、 「壊されても俺が直す!」 と言って、それ以降はどのような場所での展示でも岡本氏の作品は一般の人と近い距離で晒されてきました。

この「明日の神話」も岡本氏のそのような心情というか、信念を尊重しての配慮だそうです。

今後は待ち合わせにこの場所が使われそうですね。

かなり近い距離で鑑賞できますが、もちろん屈強なガードマンがいるので、いたずらしたり触れることはできませんよ 笑。

じっくり観たいんですけど、人通りが多いっていうのと、写メ人口が多すぎて気持ちがざわざわして全く以って落ち着いて鑑賞できないので、早々に退散しました。


まあ、もうしばらくしたら落ち着くでしょうから、その時にゆっくり観に行こうと思います。
by lords_of_canyons | 2008-11-19 20:19 | ART

SLY MONGOOSE

b0154783_235985.jpg


SLY MONGOOSE / SLY MONGOOSE

このバンドとの出会いは衝撃的だった。

たまたま渋谷に買い物に行ったときにとあるショップで流れていた。

流れていた曲はこのアルバムの2曲目のCatfish Headだが、もちろんそんなことは知らない。

インストバンドなのだが、ジャズ、ロック、スカ、ラテン…そんなジャンルが見事なまでに融合した楽曲だった。


ジャンル的にもノリ的にも自分のツボを完全に捕らえていて、すぐさま店員さんに

「これって誰ですか?」

と聞いた。

一応バンドの名前のSLY MONGOOSEだけ聞いたが、知人から譲ってもらったアルバムだったので、どのアルバムのどの曲かは店員さんにもわからないとのことだった。


帰ってすぐさま徹底的に調べて、ついにこのアルバムに辿り着いた。


実はSLY MONGOOSE、日本のバンド。(詳細はSLY MONGOOSEの文字をクリックしてHPへGO!)


前述したように様々なジャンルで構成されているミクスチャーバンドであり、自分の中では触れたことの無いミックスであった為か、非常に刺激を受けた。

これはファーストアルバムだが他にもアルバムを発表していて、さらにTHE HELLO WORKSとしてスチャダラパーと競演するなど、精力的に活動している注目のアーティスト。
by lords_of_canyons | 2008-11-14 01:40 | MUSIC